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苦痛に歪んでいた玲奈の表情に、わずかに苦痛とは違う色が混じり始める。

悲鳴でしかなかった声も同様に、艶を帯びて夜闇の中を響いてくる。

玲奈「んくっ、ひっ、はぁっ、はあぁっ! うくっ……おなかの中、
ゴリゴリして……んんっ、くぁっ!」


男「腹の中、ゴリゴリして……気持ち良くなってきたか?」

玲奈「そ、そんなはずっ……ふひっ、あうっ、くっ、ふぅぅっ!
気持ち良く……なんか……っ!」


玲奈「くぅっ、ひぁっ、あっ、ああっ……だめっ、だめぇっ!
もうしないで……もう、許してぇっ!」


明らかな快楽と、恐怖の入り混じった声を上げる玲奈。
認めたくはないのだろう、絶対に。大勢の男に輪姦され、感じてしまうということなど。
だが、心では否定しても、身体は快楽を感じてしまっているのは事実であり、
与えられる快感は徐々に心をも侵食していくだろう。