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部活に出てからボロを出すかと少し思ったが、どうにかごまかしているようだ。
そして俺もいつものように雑用に追われる。
くそ、皆気持ちよさそうに泳ぎやがって。

香澄「ちょっと、練習の邪魔になるでしょ! もっと端に寄りなさい!」

ここぞとばかりに俺を怒鳴りつけるのはいつも通りだが……後の事を考えているのだろうか。

主人公「……わかりました」

今日も俺は部活が終わるまでじっと耐えて過ごした。

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